「駆け込み寺」のような存在でありたい。

私は常々、患者様にとって当院が駆け込み寺のような存在でありたいと思っています。「何かあったら先生に相談したい」そう思えるような場所づくりをしていきたい。そのために、私は慢性腰痛を確実に治す技術はもちろん、慢性腰痛以外でも、あらゆる不調や痛みに対して対応できる技術を身に着けていこうと考えています。

治療家や病院の先生の中には、患者様の痛みや悩みを第一に考えずに、自分のお金儲けのことばかり考えている人もいます。不正請求で保険を取り扱ったり、注射や薬など対処療法で長い間通わせたり、無駄に検査をしたりと…点数を稼ぐことばかり考えている人がいます。そんな人を見ると、治療家を辞めたほうがいい！とすら思います。

私は、そんな治療家にはなりたくない。患者様の痛みや悩みを第一に考える治療家でいたい。そう思っています。

そして、最も大事な患者様の心に寄り添う、ということを忘れずに、患者様のメンタル面もサポートしていきます。正直に話すと、私自身うつ病になった経験があります。こんな話をすると「この人は弱い人間なんだ」と思われるかもしれません。ですが、その反面でこの経験があるからこそ患者様の深い悩みに寄り添うことができ、治療だけではなく、メンタル面もサポートすることができると考えています。

多くの人が痛みを出さずに健康でいるためのお手伝いができるよう、日々、精進します。そして、当院が患者様にとって「駆け込み寺のような存在」になることを使命とし、毎日全力で取り組んでいきます。